4月22日は、アースデイ(Earth Day)!環境について考える
今日、4月22日はアースデイ。アースデイ(Earth Day)は、地球環境保護への支援を示す、世界最大級の環境についての啓発の日で、1960-1970年代にアメリカから始まり、今ではEARTHDAY.ORGをはじめ、いろいろな団体が世界中でイベントをしています。地球環境に向けて意識を向けるということがこのアースデイの定義のようなので、私も今回環境について書いてみようと思います。
スキンダイビング、マーメイドスイム。海は美しくて楽しい
私はマーメイドスイムを始める前は、スキンダイビング(タンクなしで潜るアクティビティ)もしていました。スキンダイビングで海を泳いでいるときは、泳ぎながら海の中の美しさに癒され、海に身を任せる心地よさを感じていましたが、マーメイドスイムをするようになると、ちょっと変わってきたんです。
マーメイドスイムというのは、海やプール、水族館などでマーメイドのコスチュームで泳ぐというアクティビティで、最近では、水族館やイベント会場に設置された水槽でのショーを開催しているところもあり、私も出演させてもらうことがあります。
プールや水族館でのマーメイドスイムも楽しいのですが、海でのマーメイドスイムはまた格別です。人工では作れない地形があったり、さまざまな生き物がいて、まるで自分が海の中の生き物になったかのように、海とより一体化する感じがします。私がピンクやオレンジ、ネオンカラーなどのポップな色合いよりも、青っぽい色合いのテイルが好きなのも、海の生き物っぽくありたいという気持ちがあるからかもしれません。
そして海でのマーメイドスイムをするときは、ただ泳ぐだけというよりも、どのような作品を創るか、ということを考えて泳ぐのが好きです。その場所に適した衣装やポーズ、どんな写真を撮りたいか、それに合わせたメイクを考えるなど、自分が被写体としてどのような作品を作りたいのか、イメージを考えながら撮影に臨むことになるので、希望通りの作品が創れたら嬉しいし、自分の実力が足りないと思ったら悔しい。でもトータルで見たときに、作品創りとしてのマーメイドスイムってすごく楽しいんですよね。
マリンスポーツは、環境に悪い?
楽しさはさておき、海でのアクティビティが環境に与える影響について、少し気になることがあります。
スキンダイビングをしていた頃は、日焼けやクラゲ対策としてラッシュガードやウエットスーツを着ていたため、日焼け止めを塗るのは顔くらいでした。でもマーメイドスイムでは上半身が素肌や水着になるので、体にもしっかり日焼け止めを塗り、さらに撮影用に落ちにくいメイクをした状態で海に入ることになります。正直、環境には良くないだろうなと思いつつも、メイクなしで撮った写真では、あまりいいと思える作品にならないので、悩ましいところです。
ただ、こうした環境への影響は、マーメイドスイムに限った話ではありません。スキンダイビングでも、マスクの曇り止めやウォータープルーフの日焼け止めを使いますし、ボートで海に出ればエンジンから排気ガスも出ます。衣服から出ているかもしれないマイクロプラスチック、ボートからの生活排水など、海に関わるアクティビティには少なからず環境負荷がついてまわると思っています。
エゴと向き合いながらのマーメイドスイム
環境への影響を考えれば、メイクをしない、日焼け止めを使わない、あるいはそもそもマリンスポーツをしないという選択肢もあります。
でも、私はマーメイドとして海に行きたい。美しい写真や動画を撮りたいし、そこに音楽をつけて作品にしたい。それが私のエゴだということはわかっています。
だからこそ、せめてできる範囲で環境への負荷を減らす努力をしたいと思っています。海の中ではメイクをなるべくこすらないようにする、海でなくしやすい衣装やアクセサリーは使わないなど……。
その上で、綺麗な海の写真や海にまつわる音楽をシェアすることで、「この海を大切にしたい」と感じてくれる人が少しでも増えていったらいいなと思っています。
アースデイは、年に一度、地球環境について立ち止まって考えるきっかけをくれる日。私にとっては、大好きな海とどう向き合っていくかを改めて考える日でもあります。みなさんも今日、それぞれの「環境のためにできること」をちょっとだけ考えてみませんか?
